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第103師団 (日本軍) : ミニ英和和英辞書
第103師団 (日本軍)[だいひゃくさんしだん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend
師団 : [しだん]
 【名詞】 1. (army) division 
: [だん]
 【名詞】 1. body 2. group 3. party 4. company 5. troupe
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
日本軍 : [にほんぐん]
 (n) Japanese Army
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 

第103師団 (日本軍) : ウィキペディア日本語版
第103師団 (日本軍)[だいひゃくさんしだん]

第103師団(だいひゃくさんしだん)は、大日本帝国陸軍師団の一つ。
1944年昭和19年5月に策定された「十一号作戦準備」(「準備」)に基づき、フィリピンにおいて独立混成旅団4個を基幹に各々師団に改編して編成した内の一つ。
==沿革==
1944年6月、フィリピン、ルソン島所在の独立混成第32旅団を基幹により編成され、第14方面軍に編入された。当初、第103師団はルソン島北部を担任し、担当区域の西を歩兵第79旅団が、東を歩兵第80旅団が担っていた。
第103師団はレイテ島の戦いの進行中もルソン島北部を担当していたが、1945年(昭和20年)1月、防衛体制の改編に伴い設けられた山下奉文第14方面軍司令官直率の尚武集団に属し、ルソン島北端アパリとルソン島北部西側の防衛を担った。
1945年1月9日、アメリカ軍リンガエン湾に上陸し、北部にも部隊を差し向けた。その防衛のため第103師団主力が派遣されたが、カガヤン付近で敗れた後、優勢なアメリカ軍に圧迫され師団は山岳地帯に退却した。飢餓などの困難な状況の中で持久戦を継続し終戦を迎えた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第103師団 (日本軍)」の詳細全文を読む




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